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COLUMN

北陸の冬と住環境

家づくり全般
2020.12.26(Sat)

先週は少し雪が積もり、寒さも段々と強まって北陸らしい冬が来たようです。
クリスマスが過ぎて2020年も残すところ1週間をきりましたね。夏休みに引き続き、コロナの終息にはまだ遠く、クリスマスや年末年始はお家で過ごすという方が多いのではないでしょうか?私自身、今年は帰省せずに家族と自宅で過ごす年末年始になりそうです。

冬と言えば私の実家ではコタツと石油ストーブが欠かせませんでした。
築50年以上の古い家なので隙間風も酷く、暖房器具をフル活用しても廊下や寝室は手足が凍えるほど寒かった記憶があります。

今は住宅の気密性能や断熱性能が進歩し、暖房設備の性能も格段に良くなりました。
エアコンだけでも十分に室内は暖かくなり、その熱は外部へと逃げにくい仕組みになっています。
床暖房設備を導入すれば足元から暖かくなり、冬場はエアコンを付けずに過ごすことも可能です。

また、住宅の気密・断熱性能が上がると光熱費も大きく下がります。アパートがエアコンをつけても寒く感じる、毎冬の光熱費に悩まされているという方は、ランニングコストを考慮すると実は戸建て住宅の方がメリットは大きいです。

現在展示中の【野々市西モデル】と【駅前モデル】は高気密・高断熱仕様で、床暖房設備を導入しております。
暖かいお家を実際に体験しにご来場いただければ幸いです。

また、年明けの2021年1月9日から1月31日まで、小松市沖町にて【沖町モデル】展示会を開催致します。
期間中の毎週末の開催となりますので、そちらもご家族で是非ご来場ください。

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