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COLUMN

平屋住宅

家づくり全般
2023.09.15(Fri)

平屋住宅は階段が無く、リビングや寝室、トイレ、バスルームなどすべてがワンフロアで完結している建物です。
昔はシニア世代の方に人気でしたが、最近では若い世代の方からもご要望頂くことが増えてきました。
今回は平屋住宅の特徴と注意点をご紹介します。

特徴として、生活動線がシンプルになり無駄が少なくなります。
階段が無いため部屋と部屋との距離が短くなり、生活動線がスムーズになります。
建物内での段差も少なくなり、バリアフリーにも対応しやすくなります。

家族の気配も感じやすい距離感で、別々の部屋に居たとしてもコミュニケーションが取りやすくなります。
また、小さいお子様がいる場合は階段からの転落事故も防ぐことが出来ます。

注意点として、広い敷地が必要になります。
例えば延べ床面積が2階建ての40坪と平屋建ての40坪では1階の面積が平屋の方が大きくなるため、広い敷地が必要になります。
また、建築費用に関しても基礎と屋根の面積が増える分、費用も多くかかります。

周辺環境によっては建物の高さが低くなるので光を取り込むことが難しい場合もあります。

平屋住宅を検討されている方は特徴と注意点を考慮してください。

弊社では多くの施工実績がありますので、何かお困りごとがございましたら是非ご相談ください。

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